ブライダルサロンラウレア|「感謝」を伝えるレストランウェディング*ブライダルサロンラウレア

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    お二人の思い描く結婚式を実現しましょう。

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岡部・森本 様

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明治の文豪の旧居で 思い描いたとおりの結婚式

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当初は結婚式を挙げることを考えていなかったふたり。写真だけを撮りに行こうと考えていました。
ところが入籍へと進むなかで、自分たちの新しい家庭を築くなかで見えてきたのは、今まで解っていたようで解っていなかった、ここまで育ててくれた親への感謝の気持ちでした。
今まで育ててくれて「ありがとう」の気持ちを表す場所。それが「私たちの結婚式」になりました
結婚式を考えていなかったふたりなので、何から始めて良いのか、何をしたら良いのかなど判るはずもなく、結婚生活が始まってから、学生時代からの付き合いになるプランナーの平井さんに相談を持ちかけました。
婚約指環と結婚指環の違いも判らなかったふたり。そもそも論からの質問ばかりに、きっと驚いたはずの平井さんは、ひとつひとつ丁寧に答えてくれ、半年の時間をかけて結婚式へと向かいました。
親への感謝の気持ちを表したい結婚式。
私たちが平井さんにお願いした主題は3つ。「和婚」であること、「家族婚」であること、「人前式」であること。
出来あがった写真をセピアに焼いたら、まるで大正時代の結婚式のような趣になる「和婚」。
親兄弟だけを迎えて、主役は私たちかも知れないけれど、迎えた側に感謝を伝えるもてなしの「家族婚」。
そして誰にでもない、その迎えた家族たちが結婚の誓いの証人となる「人前式」。
とても小さな細やかな結婚式ですが、この3点にこだわって、その条件に適った式場探しから始まりました。
それから半年後の秋。
こんな建物が残っていたなんてと驚かされた、上野にあるホテルの敷地内にある明治の文豪の旧居にて、私たちが頭に思い描いていた通りの結婚式を挙げることが出来ました
古くから日本に伝わる伝統儀式である、水合わせの儀。それぞれの家のお水を持ち寄って、ひとつの杯に注ぎ合わせ飲むことで両家がひとつになるというもの。
「和婚」ならではの儀式に気が引き締まる。
「家族婚」ならでは気安さで、結婚式のあとは皆で楽な服装に着替え、同じ建物のなかでお食事の席。東と西で生まれの異なる私たちですが、ルーツをたどるとおなじ土地で生まれた者同士なので、ウエディングケーキの代わりに、土地ゆかりの鯛の塩釜焼で入刀。
お互いの家族にも趣向を喜んでもらえた結婚式。
自分たちの結婚式ながら、温かい結婚式であったと思えて、きっとこの日のことを忘れることはないでしょう。
この日に至るまでプランナーとして、また旧友として親身に添うように考えて下さった平井さん、そしてこの日に至るまでに関わって下さった衣装屋さんからカメラマンさんからデザイナーさんまで、すべての皆様のおかげでこのような結婚式を挙げることが出来ました。
心からありがとうございました。

ラウレア

龍太郎さん、由弥さん
お二人の思いが詰まった、和婚式、おめでとうございました!
はじめて、二人揃ってお目にかかった時の
お二人の空気感が、とても独特(二人らしい、という事)で、なんだか微笑ましくなったのが、つい、昨日のように感じます

セピア色の参考写真を見せてもらい
最初のカウンセリングをさせてもらった時
お二人のご希望が、ハッキリとお二人の価値観に裏打ちされたものである事が判りました。
だからこそ
当日、結婚式の本当の有り難み、を、感じて欲しい、と心から思ったのでした

担当プランナーとして
会場をはじめとするお二人へのアイテムのチョイスや、プログラムは、全てにその成り立ちや由来や意味や価値を、大切にして進めました。
そして、ひとつひとつ、お二人でしっかり意思確認をしながら、選択してもらった過程も、是非、夫婦の宝物にしてもらえると嬉しいです。

ささやかながら、家族の愛が詰まった
そして、お二人の感謝の想いが詰まった
お式とご会食は、本当に暖かなものでした。素敵に残す事が出来たスナップアルバムにも、穏やかで幸せな表情が溢れていました。

お式後に、会食のスナップ写真をご覧になったご新郎の
【式の緊張から解き放たれて、両家の打ち解けた様子が見られて嬉しかったです。僕はこの食事の席の写真にグッと来ていたんだよ。】
という言葉が、私にはそれこそグッと来ました。

お二人が出会った神戸の街から送ってくださったお礼のお品物も大変美味しく頂きました。

これからの毎年を、1年1年と夫婦として積んでいく姿が想像できるお二人。
末永いお幸せを、ほんとうに、心より祈念しています。

おめでとう!

ラウレア