
結婚式について、何もわからない私たちを準備からサポートしてくださり、本当にありがとうございました!私たちは、入籍して新生活を始めていて、正直、結婚式はやらないつもりでした。ウェディングドレスに対する強い憧れもなかったし、みんなの前で注目されるのは恥ずかしいという気持ちもあったからです。でも、親族には「いつ結婚式するの?」と聞かれ、最初は仕方なくやるというかんじでした。
姉がブライダル司会の仕事をしていて、会場選びや準備のアドバイスをもらい、プランナーの清水さんを紹介してくれました。「結婚式を挙げる」と決めたものの何から始めたらよいかわからない状態でしたが、まずはアドバイスどおりに準備を進めていきました。予想していたより多くの親戚や友人が出席したいと言ってくれて、そして、みんなが楽しみにしてくれていることに気づき、「こんなに沢山の人が集まるからには、自分たちなりに準備しておもてなししたい」という気持ちが湧いてきました。
初めての衣装合わせで、とても素敵な色打掛を提案してもらい二人ともすごく気に入ったことも、結婚式が少しづつ楽しみになったきっかけのようにも思います。やると決めたからせっかくなら「楽しもう」という気持ちにもなれました。もともと絵を書いたり手作りすることが好きだったので、ウェルカムボードを作ったりウェディングケーキに似顔絵のチョコプレートを飾ったりしました。ドレスの時のブーケは姉が作ってくれました。自由に持込みが出来たのもよかったです。
当日は、結婚式が始まる前からなぜか涙があふれてきました。やっとここまで来た、夫婦としてスタートラインにたった。そんな気持ちでした。
披露宴中は余興や唄などは催しものは入れなかったのですが、出席してくれた子どもたち全員からの花束プレゼントや、パレスホテルのローストビーフを目の前で切り分けてくれるパフォーマンス、サプライズインタビューも司会の中村さんが盛り上げてくれてゲストにも好評でした。
披露宴が無事に終わった時、「楽しかった!やってよかった!」と心から思えました。結婚式をすることで自分の人生を振り返り、そして、新しい生活をスタート出来たように思います。たくさんのサポート、ありがとうございました!

披露宴が終わった後にブライダルサロンにお越しくださったお二人。あらためて結婚式の感想を伺うことが出来ました。お二人のように最初は前向きではなかった、何から準備したらいいかわからないからなかなか準備が進まない、という新郎新婦は多いと思います。
結婚式準備中の様々な「不安」「戸惑い」を出来るだけ早い段階でとりのぞき、クリアにして「安心して」「楽しく」準備を進めてもらうことが私たちの大切な役割だとあらためて感じました。
お二人との打合せは、いつも本当に「笑い」のあふれる楽しい打合せでした。頼りにしてくださったこともとても嬉しかったですし、その想いに応えたいと心から思いました。当日、ドレスアップしたご新婦を見た瞬間の、ご新郎の涙を見て私ももらい泣きしそうに、、、自分の弟や妹の結婚式のような気持ちになったことを覚えています。
結婚式を挙げたことで気付けたこと、例えば、プロフィールDVDを作る為に写真を選んでいたら、小さい頃の写真が沢山出てきて「こんなに写真を残してくれたんだ」と両親の愛情をあらためて感じたり、学生時代お世話になった人達を思い返したり、お互いの親戚についても色々話を聞くことが出来た、と教えてくださり、そして「結婚式をやってよかったです」という言葉が胸に響きました。
これからもずっとずっと仲良く楽しい日々を送ってくださると思います。
本当におめでとうございました。またお会いましょう!
担当プランナー:清水 路子